夏越の祓い

2008-06-29

茅の輪くぐり 芸能神社
茅の輪くぐりに行ってきた。
雨模様のせいか、日曜日なのに人はほとんどいない。
今日行ったのは車折神社。
ここに来たのは、先日の落語会の噺家さんがおまいりにきたという話をしてて何となく耳に残ってたから。
芸能神社もあって玉垣に色んな有名人らしき人の名前がたくさん。
なにげに、サエキけんぞう氏の名前もあったりして。
さて何やら貼り紙、
『茅の輪をくぐった後、人形(ひとがた)お書きになると、日常生活で気づかぬうちについてしまった罪・穢れが悉く祓い清められ、運気が上昇します。』と
ウーム、気づかないうちにかぁ…。さぞ、たっぷりついていることだろう。
それにしても、もう半年が過ぎようとしてる。今年も早すぎ。

しそジュース

2008-06-27

紫蘇 紫蘇ジュース
大原の里の駅へ野菜を買い出しに出かける。
何にするかも決めてないまま、籠の中は旬の野菜でいっぱいになる。
紫蘇も今最盛期。畑のあちこちが紫色。
しそジュースを久々に作る。
アトピーに効くということでずいぶん前にはよく作ったものだ。
青じそも入れた方が香りがよいらしい。
いつもなら煮出して捨ててた葉っぱはゆかりにできるって。
葉っぱをむしった枝は、根っこがついて売っていたのでプランターに植えてみた。
ここまですると欲張り過ぎかも。

最初の質問

2008-06-26

星ヶ丘洋裁学校の門をずーっと奥へ行くと SEWING TABLE COFFEE お庭にはベリーと夾竹桃が真っ盛り
遠いので滅多に行けないけど、星ヶ丘洋裁学校という空間はワタシの好きなステキ空間。いく時は何故か雨の日が多い。
裏庭にあるSEWING TABLE COFFEEは納屋を改造したところで三和土と土壁、ほの暗さがちょうどいい。
洋裁教室の中にあるSEWING GALLERYも何故かいつもギターを爪弾いている人が居て鑑賞のバックミュージックでよい。
教室の片隅にある長田弘の『最初の質問』という詩を目にした。

 『今日、あなたは空を見上げましたか。
  空は遠かったですか、近かったですか。
  雲はどんなかたちをしていましたか。
  風はどんな匂いがしましたか。

  あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか。
  「ありがとう」という言葉を、今日、あなたは口にしましたか。

  窓の向こう、道の向こうに、何が見えますか。
  雨の雫をいっぱい溜めたクモの巣を見たことがありますか。
  樫の木の下で、あるいは欅の木の下で、
  立ち止まったことがありますか。』

  街路樹の木の名を知っていますか。
  樹木を友人だと考えたことがありますか。

  このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。
  砂の上に坐ったのは、草の上に坐ったのはいつでしたか……』

そうやな、毎日のなかで、自分のこと、外のことを俯瞰したり、近づけて見たりする時間を持てることが大切かも。

落語と和菓子

2008-06-25

明かり亭 和菓子「子ブタ・散り桜。なるほど似てる」
明かり亭と名づけられたギャラリー・モーネンスコンピスでの落語会。
主催は和菓子作家の日菓。
プログラムに
『落語と和菓子は、とてもよく似ています。
和菓子は、季節や目に見えない風や香りを形にし、その菓子の銘から、食べる人の想像力と合わさって、本来の味以上のおいしさを楽しむことができるお菓子です。
落語も演者はひとりですが、聴く人の想像力によって、頭の中で何人もの登場人物が泣いたり、笑ったり、自分だけの映画のように、たくさんの感情を知ることができます…』…と
 
お噺は笑福亭瓶成さん「つる」「いらちの愛宕詣り」と桂都んぼさんで「狸の賽」「餅屋問答」。
想像力は少し枯れ気味のワタシですが額に汗の熱演に大笑い。
少し頭が柔軟になったかな。
帰りにもらった和菓子のお土産は日菓オリジナル。
ピンク色した白こしあんのお餅。
こぶたさんの足あとにも、散っていく桜の花びらにも、お好みの見立てで。


土と実と

2008-06-24

鈴木隆やきもの展 追羽根の実 イカ?
喫茶ギャラリー『りほう』でのやきもの展を見に行く。
鈴木隆さんという綾部で20年程焼きものをしている方の粉引の器や蕎麦猪口など使い心地のよさげな器。
花瓶は野の花がよく似合う。

そして、喫茶ギャラリー店主もまた自然を愛するヒト。
ムクロジの実は羽子板の追羽根の玉になり、レバノン杉の松ぼっくりはこんな形に…と教えてくれた。

水生植物

2008-06-22

Lotus1 Lotus2 Lotus3
草津の水生植物園に行った。

小さい頃、こっそり食べた隣の家の田んぼの蓮の実。
葉っぱをぽきんと折って傘にして、走り回ってた。
それをウシガエルが目を細めて見てた…かもしれない。

葉っぱの上を水玉がころころと風に揺れている。
大人になったらすっかり諦めがはやくなっちゃったけど、子供の頃のワタシだったら、きっと宝石のような水玉がどうすればそのまま手に入れることができるのか知恵を振り絞ってるに違いないな。

琵琶湖のほとりで道の駅で買ったお弁当を食べる。
バス釣の小舟が遠くに見える。
琵琶湖ではバスだけでなく同じく外来種のホテイアオイも繁殖しすぎて困ってるらしい。
ちょうど欲しかったので拾って帰りましたけどね。

非現実の王国

2008-06-21

非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎
『非現実の王国でヘンリー・ダーガーの謎』を観た。
ヘンリー・ダーガーも彼の描くヴィヴィアン・ガールズも知らない無知なワタシ。
係累もなく貧しい男が自分のためにだけ心の趣くまま書き綴った60年間。
アウトサイダー・アートという極めて個人的な創作活動の一端を興味深く観た。
最近、世の中で色んな事件があったりして、エネルギーとか感情のコントロールが下手で精神世界までが他者に支配されてしまっているかのよう。
人は自分の力だけではどうにもならない現実と自分が創り上げることできる妄想・空想・イメージの世界とのバランスで自己を保っていけるのではないかしらん。
そんなことを夜8時ご飯の後の軽い睡魔に夢現を行き来しながら思った。

さてその後、帰宅すると裏庭でミューミュー声がする。
この雨の中、仔猫が迷い込んだのかなと思って目を凝らすとそこにいたのは…小鹿!
どうも裏山から落っこちて来て行き場を失っていた。
しばらく呆然とお互い眺めあっていたが、ワタシにはどうしようもなくオットに救援を求める。
ようやくで必死の泣き声のバンビちゃんを捕獲して、親のいるであろう山に戻した。
雨降り、びちょびちょ濡れの大人とバンビ、夜中の捕り物。
これこそかなり、非現実的な怪しい状況。

雨の花

2008-06-19

あじさい1 あじさい2
今日も空はどんより、今週末は雨が戻ってくる気配。
雨と言えば紫陽花にカタツムリやなぁ。
思い立って宇治の三室戸寺へ。
紫陽花は青を中心に紫・白・ピンクと6月の花嫁さんみたい。
カタツムリは見つけられなかったけど代わりに背丈ほどの紫陽花に埋もれた観光客が花の間をのっそり。
帰りがけ雨が降りかけ一斉に傘の花が開いた。

ほんやら洞界隈写真展

2008-06-18

ほんやら洞
ずいぶん前に宇治の炭山の山道を車で走っていたら、ガードレールにいのししがずらっと並べられていてびっくりしたことがある。
それを思い起こさせるインパクトのある葉書に惹かれ、堺町画廊での写真展に足を運んだ。昭和50年辺りからの写真展。
写真のお店は、今出川の枡形通りのドンつきにある改進亭だろう。
あの辺りはほんやら洞やら昔ながらの枡形商店街と骨太のお店が多い。
先日商店街にあるお店で飲んでいた時、居合わせた商店街でお店をやっているおばちゃんがいつの間にかご陽気に乱入。
こっちは6人組VSおばちゃん、なのにそこからはおばちゃんの独壇場…うちらはあえなく惨敗。
得体の知れぬパワー溢れる街そして人。

ぐみ酒

2008-06-16

ぐみ酒
昨日は野菜を買いに美山・和知の道の駅へ行った。
並んだ野菜の横にちょこんとグミの実が売られていた。
なつかしいねぇと数粒はそのまま口へ、残りは父の日でもらった焼酎を少し拝借してぐみ酒にした。
ちゃんと3ヵ月後には返すからね。
さてしばしおまちかね。
果実酒ってただ漬けるだけの手軽さと待っている間のわくわく感がいい。
ついでに梅酒用のビンが欲しくて半年前に漬けたゆず酒とかりん酒を小瓶に詰めなおした。
めざせ果実酒大尽。

2008-06-15

今宵は河鹿の声も一層にたくさんの蛍が出てる。
手を伸ばしたら思いがけないほど簡単に蛍が飛び込んできた。
こそばさと青白い蛍火を見つめてると
マッチ売りの少女よろしく…
ほーほーほたるこい、そっちの水は苦いぞ、こっちのみーずはあ〜まいぞ。
お風呂場からのぞくと山吹の葉に蛍がとまっている。
急いで着替えて蛍がり。
二つ光ってたら蛇の目だから気をつけなよって背中越しの母親の声。
そんな子供の頃が思い出された。

包んだ両手を開くと、蛍はまた闇の中へ飛んでった。

乙訓あたり

2008-06-14

Relish 五風十雨
週末は、カーナビの恩恵に与って京都市内から出て大山崎方面へ。
ルートを変更してもちーっとも怒らないやさしいナビ様。
Relish・五風十雨そして、久御山のde naja。
倉庫のようなお店の中はヨーロッパで買い付けてきたという古い家具やファブリックなどなどを商ってるde najaは地図見ただけではわからない。
車でも一度通り過ぎてしまったくらい隠れ家ような店。
どのお店も店主の個性そのまんまなのが面白い。

里の駅

2008-06-13

里の駅2 里の駅1 
5月末にできた大原里の駅に行ってみた。
道の駅もなんだけど地場の農産物がたくさん、スーパーよりも新鮮に思え野菜をしこたま買い込んだ。
可憐な山野草の鉢もたくさんある。
箒草や薪なんかも置いてあったけど、どんな人が使ってるんやろね。
ワタシはといえば、薪はまったく必要もないけど、前にyugueさんで食べたドライトマト入りのベーグルがおいしかったのでトマトの鉢を買った。
バジルの苗とともにベランダ園芸。
たくさん生ったらドライトマトにしようなどと、とらぬ狸のなんとやら。


狸谷不動さん

2008-06-10

狸谷さん1 狸谷さん2
狸谷不動さんへ交通安全のお参りに行く。
山の上にあるので石段を登るのがかなりキツイ。
けど、狸の置物や花菱アチャコやオロナイン軟膏のCMの浪花千栄子といった人の寄進した石碑があって懐かしんでいるうちに山の上に着いていた。
これまた本堂には恋するハニカミのロケ地になりましたっていう貼り紙が…。
そういえばここの駐車場ではパッチギのバスシーンを撮影したそうな。
そんな世俗にまみれ感もタヌキ谷さんらしくてよいね。

新三種の神器

2008-06-07

3C カラーテレビ クーラー そしてカー
そう呼ばれたのはずいぶん前。我が家ではもはや走る物置。
ガソリン高騰に音を上げ車を変えることにした。
それで前の車に積んでた荷物の積み替え。
傘数本、バーベキュー用品、いつのかわからない花火、たこ焼き器
等々…。たこ焼き器に至っては5年位は積みっぱなし。
燃費が悪くなったのは車のせいだけではなかったかも。
TVも地デジ対応に買い替えなきゃあ。
クーラーまでは手が回りそうもない。

草の旅人

2008-06-06

こばんそう
バスから降りてきた頭の白いその女性はニコニコとこっちをみてた。
『おひさしぶりですね』と言うとその方は『しばらく入院してました』と。
そして『これ、草やけど縁起がいいから、お裾分け』手に持っていた小判草をくれた。
『小判草はね、毎年は同じ場所では咲かないみたい。これも5年ぶりに同じ場所に咲いてたの。今度咲く時、私は行けるかどうかわからないしね…』
と小判草の咲いていた場所を教えてくれた。
ありがとう。でも、次もおばあちゃんから小判草がもらえますように。

翠雨

2008-06-04

茂庵1 茂庵2
ひと雨ごとに緑が一層きれいになってくる頃。
そんな時期に行きたくなる山の上のカフェ。
いつもと違うルートでと吉田山の山頂目指して吉田神社の鳥居をくぐった。
ひんやりとした森を抜けでると『茂庵』がある。窓からは街並みが小さく見え、大文字が正面に見える。今度は大文字山に登ろうか。
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