スペースネコ穴

2007-03-29

静のトイレです失礼!まぁ一度は行って見るべし。
聞きしに勝るすっごいとこやった。
そこは東山区の安井の民家風の居酒屋。
夕方、といっても6時はゆうに回っていたと思うけど開店にはまだ早かったのか扉は開いているけど気配がない。
思い切ってガラスのやぶれた窓からのぞいて声をかけるけど応答はなし。
で、もってこれまた裏寺町の裏路地にひっそりと佇む隠れ家の『静』へ。壁一面、落書きだらけ。もちトイレもね。思わず記念に一言書きたくなるお店なんだろう。ほっかほかのおからの炊いたんとか出てきておいしかったよ。ここで十分ほろ酔い満足したけど、やっぱ初志貫徹『ネコ穴』行っとかないとということで、再訪。つっ!つまみ!!!今度は開いてて先客がいた。カップルが鍋つついている。
と、思ったら知らない人同士だったり、ニャンコたちが例のやぶれた窓から、次々と登場。私が見ただけでも4匹はいたような…。あっちこっち勝手にうろうろしてる。コタツ布団のねこの臭い、昔行った友達の下宿のような雰囲気やらでいつもより酔いが早い。
この店、昼間行ったら草っぱらに戻ってたなんてことないだろうか。
猫又に魔法をかけられたような不思議な夜でした。

【映画】PASSION MANIACSマニアの受難

2007-03-22


1976年に結成された日本のロックバンド『ムーンライダース』去年4月の日比谷・野音でのライブをやメンバーの目指してきたオトを描いたドキュメンタリー。
『はちみつぱい』も『はっぴぃえんど』も都会っぽくってうっすらとしか知らないので何も語れないワタシではあります。がっ、
メンバーやあがた森魚とかエンケンとか高橋幸宏、パール兄弟のサエキゆうぞうといった30年経っても永遠の少年、ロックな50代のおっちゃんたちがざっくざく。
異性ながら、こんな風に年を重ねていきたいものだなぁと感じましたです。ハイ。

Handmade滋賀

2007-03-21

春分の日、お彼岸の中日。滋賀へお墓参り。
とっても暖かい一日、気持ちがいいので信楽方面へ足を伸ばすことしました。甲南にある「Mamma Mia!」は山の上の小さな小学校を自分たちで改築したというお菓子工房・家具工房&ギャラリー。今は-花や自然と仲良く暮らすためのひとつの提案-花と器展をしています。Cafeから眺める景色や花器に挿された水仙の花に遠い記憶が呼びおこされていきます。
マンマミーア1 マンマミーア2 マンマミーア3
帰り路、マンサク(かな?)の花が満開の信楽陶芸の森を散策。そこかしこに自分と似たタヌキがいてちょっと恐怖だったけど…。これから火入れの準備の山の奥にある窯で少-しだけ見学させてもらいました。ここは陶芸を志す人が学ぶとこでもあるそうです。
信楽の森1 信楽の森2 信楽の森3


テルミン

2007-03-17

 マトリョミン
冬に逆戻りしそうなくらい寒い土曜日。
残業を終えて、いそいそと五条のハライソさんでの2回目のテルテンの講習会へ。講師のロラさんを待つ間、さっこさんの入れてくれたあったかい紅茶でほっこりしながら売り物の中古レコードなんかを漁る。モンキーズやらテンプターズ、むっちゃ懐かしいものばっかやん。思わず買っちゃったのはオックスの「スワンの涙」のレコード(≧▽≦)
テルミンの講習のほうはなかなか音程とかとるのが難しくって進歩しないけど、伴奏にあわせて弾くと、なんとなぁーく曲らしくなるこのゆるゆる感がすき。いつか自分のテルミンが持てたらいいなぁ。今、欲しいテルミンはマトリョミンと言ってマトリョーシカ型のもの。一緒に習った人が連れて来たマトリョミンちゃん見て、触って欲しい度が右斜め上右斜め上です。あー、誰か買うてぇ〜。
手作りテルミンこれは某学校のフェスティバルで見かけた生徒さんの手作りのテルミン。まだまだ改良しなくちゃいけないらしいけど材料費15000円くらいで作成したんですって。ロボットみたいなフォルムが◎。「ラジオ技術」とか愛読してる人ならば自作ってのもアリかもねぇ。

【映画】それでもボクはやっていない

2007-03-14

soredemo.jpg主演の加瀬亮という人、あまりよく知らなかったけどパッチギの時はオックスのヒデト役で出てたんだって。私の中ではめちゃウケタ。
さて本題のこの映画、電車痴漢の冤罪裁判がメインテーマ。
一度そのレールに乗せられてしまったら人権無視の留置場生活。裁判となっても検察、裁判官、弁護人それぞれの立場で、もはや事実や個人の正義などは無関係に利害関係で動かされていく。
無実≠無罪の理不尽な世界へ向かう。

疑われたその日から拘留され追い詰められていく主人公。救いは母と数少ない友人。
一貫して息子の無実を信じて闘う母役のもたいまさこには感動しちゃった。

裁判のいくつかのことを思った。
心証ということ
袴田事件しかり、元プロボクサーだから暴力沙汰をおこしかねないとか。いかにも…設定。サリン事件のときもそう感じた。今回もフリーターの男の子といたいけな女子中学生、中学生に肩入れしたくなる。時として人は思い込みで真実が見えなくなることもある。
空費される時間
この裁判、1年という時間が費やされている。その昔、友人が尊厳をかけて起こした訴訟も十数年かかった。裁判自体が生活のすべてになってさえなっていた時があった。
犠牲が大きすぎる裁判制度への周防流問題提起かな。

奈良日和

2007-03-04

ミモザ くるみの木 ヘルシーランチ  
あったかな日曜日、奈良ヘ足を向けました。
以前から気になっていたくるみの木へ。ミモザの花が満開のここはCafe&雑貨のお店です。
菜の花ずしやふきのとうハマグリのグラタン、ほろにがふきのとう&そらまめと新たまねぎのてんぷら、にゅうめんなどなど春がいっぱいメニュー。
夕方から二月堂のお水取りへ。
本番は12日だそう。1日からの2週間は毎日10本程の松明があげられます。松明は木造のお堂の回廊を巡り火の粉を降り注ぎます。火の粉を浴びると一年を無事に過ごせるそうです。
木造のお堂に振り落ちる火の粉を箒で払い落とす、回転する松明が火の粉を降り注ぐ。そんな情景に昔の人もワクワクし、そしてもうすぐ訪れる春に思いを馳せたのかも。
杉の葉のぱちぱちとはぜる音、香り、オレンジの炎、漆黒の闇の中で嗅覚、視覚感覚が研ぎ澄まされていく気がします。ましてライトもカメラの光もない大昔のそれはさぞ神秘的なものだったことでしょう。
お水取り なら公園


《MEMO》:お水取り 二月堂修二会(にがつどうしゅにえ) (3月1日〜14日)若狭井から水を汲み、香水としてお供えする「お水取り」の名で知られる東大寺の修二会。松明で有名、1250年途絶えることなく続いてきた行事です。



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